経営力向上計画から考える今後の中小企業支援のあり方

経営力向上計画から考える今後の中小企業支援のあり方

講師: 駒田誠司氏
日時:2017年2月12日 14時~17時
場所:大阪産業創造館

コンテンツ:
1)経営力向上計画の概要
2)経営力向上計画を活かした補助金申請支援のあり方
3)IT利活用、人材育成との関わり方

講師の駒田誠司氏

 

<駒田さんよりメッセージ>
平成27年12月末で(公財)三重県産業支援センターを退職し、今は三重県で独立診断士として活動しています。前職が補助金関連の仕事だったので、当初はものづくり補助金や小規模事業者持続化補助金の申請サポートの仕事を中心にしていました。

補助金の公募終了後、経営革新計画に着手する予定でしたが、三重県の場合、承認のレベルが高く、また補助金ではないため人気もさほどなく、既にベテランの先生方が多く着手している状態で、着手するかどうか逡巡していたところ、平成28年7月に中小企業等経営強化法にもとづく経営力向上計画がスタートしました。

経営力向上計画は同時期に公募が始まったものづくり補助金2次公募の加点になるなど、中小企業庁の意気込みを感じたのですが、謳い文句の「計画書は実質2枚」とは異なり、平成28年3月に始まったローカルベンチマーク(事業者、支援機関、金融機関が同じ目線で行う企業診断ツール)との関連性も深く、奥が深いものだと分かってきました。

当日は、経営力向上計画をどの様に捉え、補助金申請も含め、どの様に中小企業支援に活用してきたかを拙いながらもお話しさせて頂けたらと思います。

また、経営力向上計画は生産性の向上を目的としていますが、その手法として、IT利活用、人材育成ということが大きくクローズアップされています。私も未着手の部分ですが、今後、経営力向上計画とITというパターンも十分考えられるので、そのあたりについてもお話しさせて頂けたらと思います。