講師:高橋武男氏

日時:2025年9月20日(土) 例会14時~17時
場所:大阪産業創造館6Fの会議室D/オンライン参加も可能 詳しくは会員メーリングリストを参照ください。

<高橋さんより、以下のメッセージをいただいています>
はじめまして。兵庫県加東市という人口4万人の小さなまちで、「スタブロブックス株式
会社」という出版社をひとりで営んでいる高橋武男と申します。
もともとは大阪や東京を拠点に「ブックライター」(本を出す著者に成り代わって
1冊丸ごと書き上げる仕事)として活動してきました。士業やコンサルタントの先生方の
経営本を執筆した経験は数知れず…
そんな経験をもって2014年に地元・加東市にUターン。2020年には地元に根差した出版社
を立ち上げ、全国の書店に本を届けてきました。
本講演では、「なぜ地方で出版社を始めたのか?」という原点から、全国流通の実務的な
話、地域との協働による本づくりの裏側、そして「ひとり出版社」という一見風変わりな
ビジネスの経営の実態までお話しいたします。ビジネス書の出版に関心のある先生方に
とっても、有意義な時間となれば幸いです。

<プロフィール> 高橋武男(スタブロブックス株式会社 代表取締役)
1977 年兵庫県加東市生まれ。関西外国語大学卒業。コピーライター、書籍編集者を経て、
2008年にフリーランスの編集ライターとして独立。ビジネス書のブックライターとして
70 冊以上の執筆を手がける。2014年に加東市にUターン移住し、以降、田舎と都会を
往復しながらライター活動を継続。2020年、スタブロブックス株式会社を設立。
仕事以外では今でも陸上競技に励み、マスターズ陸上の試合にも出場中(ここ3年ほど
さぼっていますが汗)。