講師:奥田浩二氏

日時:2024年10月19日(土) 例会14時~17時
場所:大阪産業創造館6Fの会議室D/オンライン参加も可能 詳しくは会員メーリングリストを参照ください。

<奥田さんより、以下のメッセージをいただいています>
 企業の定年が60歳から65歳と延長されつつあり、70歳定年もみえるようになって
きました。
 これまでと同じ仕事を継続するというのも一つの選択肢ですが、別の職業を試したいと
思う人もおられるのではないでしょうか。
 わたしは企業に長く勤めましたが、途中から大学教員になることに関心を持ちました。
企業のなかで得た様々な経験と学問的知識を融合することで学生の成長に貢献できるので
はないかと考えたのです。ただすぐに教員になれたわけではありませんでした。失敗を含
め、さまざまな紆余曲折がありました。
 今回の例会では、失敗内容を含めどのように教員になったのか、教員生活とはどのよう
なものなのかを含め、下記のトピックスについて、現場のナマの情報をお話します。
  ・大学教員とはなにか(専任、特任、非常勤の違い)
  ・教員になるにはどうすればいいのか(情報源、採用までの道)
  ・教員生活の実態(講義、学生の様子、学校校務など)
 みなさんが将来の仕事を考える際の参考となることを目指してお話します。

プロフィール
 大学院修了後エネルギー系企業に入社、研究開発(技術系)、国際業務、関係会社で
企画業務や起業支援業務、研究業務(人文社会系)などを経験。
 非常勤講師を兼任後、2021年4月に大学教員に転職。