講師:内田欣也氏(中小企業診断士・キャッシュフローコーチ(注))
日時:2022年3月12日(土) 14時~17時
場所:大阪産業創造館6Fの会議室D/オンライン参加も可能 詳しくは会員メーリングリストを参照ください。
<内田さんより、以下のメッセージをいただいています>
2020年3月からコロナ感染が広まり、まもなく3年目を迎えようとしています。
この間、ゼロゼロ融資、各種支援金(持続化給付金、家賃給付金、時短協力金など)、各種補助金(事業再構築補助金、持続化補助金など)などの施策が実施されて、コロナ渦での事業継続にそれなりの効果をは発揮してきました。特にセロゼロ融資の効果で、現時点でのキャシュフローが豊富な事業者は多いと思われます。
それを反映してどこの金融機関も融資件数、金額とも減少しています。しかし、これから本格的な返済(今年から始まり2023年5月にピークになるといわれています)が始まったら、返済できない事業者が大量に出ると予測され、今のような補助金を中心とした経営支援では、本来の目的である事業継続のための支援が出来ないと思われます。
そこで、名古屋商工会議所での支援経験(5年)などを交えて、お金のブロックパズル、ローカルベンチマークを使った本来やるべき経営支援についてお話をさせて頂きます。
(注)キャッシュフローコーチについては、
日本キャッシュフローコーチ協会のサイトをご参照ください。
https://www.jcfca.com/